<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 三月三十日題慈恩寺>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 三月三十日、 慈恩寺に題す>
<BookPage: 33-34>
<UsedPage: 2>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
慈恩春色今朝盡，
盡日裴回倚寺門。
惆悵春歸留不得，
紫藤花下漸黃昏。
<End Poem>
<Translation>
慈恩寺の春のながめも今朝でおしまいとなる。そこでまる一日というもの寺の門のあたりを街徊した。かなしいかな春がかえってゆくのをひきとめられず紫のフジの花の下がだんだんたそがれてゆく。
<End Translation>
<Formatted Translation>
慈恩寺の春のながめも今朝でおしまいとなる。
そこでまる一日というもの寺の門のあたりを街徊した。
かなしいかな春がかえってゆくのをひきとめられず
紫のフジの花の下がだんだんたそがれてゆく。
<End Formatted Translation>